投資の仕組みと勝つための原則

この記事は、コロナ影響がまわるにまわって投資が白熱する現状を正しく乗り切られるよう、小手先の稼ぎのテクニックではなく、バイブルとも称される参考書籍をもとに投資の仕組みを正しく理解して紐解くことを目的としています。

投資の目的とは?

投資の目標は平均的なリターンを得ることではない。平均を上回るリターンをあげることだ。
平均的な投資パフォーマンスなら誰でも達成できる。あらゆる資産を少しずつ買うインデックスファンドに投資すればよい。

儲けを生むパターン

「資産の本質的価値を増大させる」、「保有資産を本質的価値を上回る価格で売る」、これらよりも「資産を本質的価値を下回る価格で買う」ことこそが最も信頼性の高い方法であり、低リスク高リターンを実現しうる方法である。

サイクルの存在を知り、繰り返される過ちを避ける

市場にはサイクルが必ず存在する。そして、サイクルは絶対になくならずトレンドは反転する。
相場が過去最高水準のとき、過去一度も実現していない都合の良い理屈に飛びつくのは危険である。なぜか人々は「今回は違う」と思い込む。
心理的要因の落とし穴にはまらぬよう、バブルの誘惑・嫉妬・強欲に打ち勝って大衆の輪から離れる、そして、暴落の恐怖に打ち勝って買う。

儲けた人は優れた判断をした、は誤り

「リスクを取れば儲けられる」は誤り(もしも儲けられる保証があるならリスクが高いとは言えない)。正確には確率分布の幅が広いのである。
「優れた決断」と「儲かる決断」は別物である。相場が良いときは間違った判断で追加リスクを取った人が儲かってしまう仕組みなのだ。

戦略的に待つ

自分で「これが欲しい!」と決めるより、売り手が積極的に売りたがっている掘り出し物を辛抱強く待ったほうがいい。
投資の素晴らしさは、損を出す投資をしたときにしか目に見える不利益を被らない点。バットを振らずに待ち続けることができる。

参考書籍