【講義note Day1】GLOBIS リーダーシップと人材マネジメント基礎

リーダーシップとは社会的な概念であり、対象となる他者や、他者との関係性を前提としている。すなわち、リーダーシップは1人では成立しない。自分のリーダーとしての振る舞いと対象をセットで実践&振り返るべき。イメージとしては「自分はリーダーシップを正しく発揮しているか?」ではなく「XXXに対して自分は適切なリーダーシップを発揮したか?」という問いかけをする。

キャリア形成とは、いかにネットワークを広げるかである。「人脈=チカラ」とは様々な研究で証明されている。

リーダーになると、会社の状況や課題を理解して仕事に取り組むこと、戦略そして人事制度の背景や目的を知っていること、その目的を達成するためのスキルを身につけることが求められだす。

「Q.年始などの社長メッセージの内容を覚えているか?」
もし回答がNOであれば、あなたは会社の状況や課題を理解しきれていないのかもしれない

ヒトのマネジメントの難しさは、感情が捉えにくい点と、定量化しにくい点。意外かもしれないがヒトの行動原理の90%は感情など動物的な部分が占めている。

社員の行動を変えるアプローチには①行動と②制度がある。日本は年功序列の色が濃いので②を課題視したり気にする人が少ない

一流のスポーツ選手は何が他人と異なるのか?それは「圧倒的な言語能力」だと仮説されている。一流のアスリートは「なぜ蹴ったか?」「なぜパスしたか?」と問いかけると、いつどんなときでも1つ1つのプレーの理由を合理的に説明できる。言い換えると全ての行動の理由を言語化できる。

リーダーシップは模倣から始めると良い。自分の中で真似したいリーダー像を持ち、実際に真似る。そして、自身の成長に合わせて真似する対象を更新していく。

自分たちは何屋さんなのか?何の価値を届けるのか?それを分からずに仕事をしていると、各場面で適切な判断ができないし、事業環境を正しく判断できない。

エンパワメント(権限移譲)はツールに過ぎない。どうやったらエンパワメントを適切に実践できるかばかりに論点が寄ると過ちを犯す。大切なのはエンパワメントを上手にこなすことではない、課題を分析して対策を打つことである。そもそもエンパワメントしてもよい状態に部下があるのか?能力は備わっているのか?エンパワメントで何を達成するのか?を見極める。

部下との距離を縮めるには自己開示することだ。すると「返報性」という心理が働く。つまり「自分のことを話してくれたので私もお返ししなきゃ」という心理である。また、「単純接触効果」というものもあり、同じ空間を共有していると、徐々に苦手意識がなくなる。

投資の仕組みと勝つための原則

この記事は、コロナ影響がまわるにまわって投資が白熱する現状を正しく乗り切られるよう、小手先の稼ぎのテクニックではなく、バイブルとも称される参考書籍をもとに投資の仕組みを正しく理解して紐解くことを目的としています。

投資の目的とは?

投資の目標は平均的なリターンを得ることではない。平均を上回るリターンをあげることだ。
平均的な投資パフォーマンスなら誰でも達成できる。あらゆる資産を少しずつ買うインデックスファンドに投資すればよい。

儲けを生むパターン

「資産の本質的価値を増大させる」、「保有資産を本質的価値を上回る価格で売る」、これらよりも「資産を本質的価値を下回る価格で買う」ことこそが最も信頼性の高い方法であり、低リスク高リターンを実現しうる方法である。

サイクルの存在を知り、繰り返される過ちを避ける

市場にはサイクルが必ず存在する。そして、サイクルは絶対になくならずトレンドは反転する。
相場が過去最高水準のとき、過去一度も実現していない都合の良い理屈に飛びつくのは危険である。なぜか人々は「今回は違う」と思い込む。
心理的要因の落とし穴にはまらぬよう、バブルの誘惑・嫉妬・強欲に打ち勝って大衆の輪から離れる、そして、暴落の恐怖に打ち勝って買う。

儲けた人は優れた判断をした、は誤り

「リスクを取れば儲けられる」は誤り(もしも儲けられる保証があるならリスクが高いとは言えない)。正確には確率分布の幅が広いのである。
「優れた決断」と「儲かる決断」は別物である。相場が良いときは間違った判断で追加リスクを取った人が儲かってしまう仕組みなのだ。

戦略的に待つ

自分で「これが欲しい!」と決めるより、売り手が積極的に売りたがっている掘り出し物を辛抱強く待ったほうがいい。
投資の素晴らしさは、損を出す投資をしたときにしか目に見える不利益を被らない点。バットを振らずに待ち続けることができる。

参考書籍