人工知能学会サイトには「AIマップ」のコーナーがあり、そこでは様々な視点でAI技術が俯瞰されて体系的に整理されています。(人工知能学会:AIマップ)
その中に「AI課題マップ」なるものがあり、これが大変素晴らしい。何が素晴らしいかって、技術を技術で整理するのではなく、技術を課題で整理している。
ここ数年でAI事業構造には変化があり、複雑なモデル設計をする技術人材だけでなく、AIによって企業課題を解決に導く企画人材へのニーズが高まっていると私は考えています。そういった人材の育成+活動の活性に向けて、こういった課題視点でAI技術を俯瞰してまとめるのは非常に有意義であり、AIスペシャリスト+事業提案を兼任して企業課題を解決しようと奮闘している私にとっては「あぁ、これで仲間が増えてほしい」と涙ちょちょぎれるくらいありがたい話でした。


人工知能学会サイトに掲載されているAI課題マップとてもよい。
— 岡本大和 on ロードローラー (@RoadRoller_DESU) November 24, 2020
なにが良いかって、技術起点ではなく、課題起点で体系的にまとめてる点がスバラシイhttps://t.co/C9rQazVPlP pic.twitter.com/hKeo7n7pij