元Facebookエンジニアが語るイノベーション教材

お久しぶりです、ロードローラーです。

先日、元Facebookエンジニアのスピーチを聴く機会がありました。内容はイノベーションを起こす組織作りについてです。

冒頭に彼は「イノベーションに関して教材がたくさん出てますね、立派なハードカバーの本もあります。」と言いました。たしかにこの類の書籍は溢れるほど出版されています。

 

で、そこからズバッと一言「読まなくていいです」と切り捨てました。

・・・・ ( ゚д゚)エッ!

続いての主張はこうです

「どのように考え、どのように働くのかという習慣を社員に浸透させるというときに、まとめるのに数百ページもかかるようなノウハウを他人が実践できるわけがない。」

これは私、けっこう納得。

たしかに辞書的に使う専門書ならともかく、そうでない本が丸ごと役に立つことって少ないんですよね。例えば、以前にエディ・ジョーンズの本を読んで気付きを得たことがありますが、僕の行動を変えるに至った内容はたった数行のエディさんの言葉でした。(そのたった数行に出会うために僕は本を読んだわけですが、この考えをチームに浸透させるためにわざわざまた本を読ませる必要はありませんね。)

スピーチの内容に話を戻しますが「大切なのはシンプルな問い」と述べていました。例えばFacebookでは「What would you do if you weren’t afraid?」という「失敗を恐れないなら君はどう行動する?(⇒それがやるべきことだ)」というシンプルかつ強烈なメッセージを大切にしているそうです。

そしてFacebook社では、この短い問いをわざわざ本になんてせずに社内の壁に直接書いているそうです。そして見事に浸透。

日本企業には社憲が定められていることが多いですが、それはそれで大切にしつつ、何百ページの本を写真に読ませる前に、行動指針となるようなシンプルな問いをぶつけてみると良いかもしれません。

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