ICML@Stockholmに参加しました(DAY1 チュートリアル)

ICMLとは


正式名称は『International Conference on Machine Learning』。毎年開催される機会学習のトップカンファレンスです。2018年は水の都ストックホルムで開催され、全日程参加してきました。

まずは初日のTutorialについて振り返ります。

 

①Learning with Temporal Point Processes


まずは1発目のセッション。が、初日ということもありRegistrationに長蛇の列が・・・

 

結局、列に50分ほど待たされてTutorial会場には入れた頃には半分が過ぎていました、悲しい。資料公開されてるので後で読んでおこう(たぶん)

Tutorialの資料: http://learning.mpi-sws.org/tpp-icml18/



↑内容的にはこんな感じ(資料の一部を転載)

②Toward theoretical understanding of deep learning


2発目のセッション。なんとも思い切りのいいタイトルを付けたもんだなぁと思いつつ参加。

theoretical understandingっていうくらいなので、どんなものかと思っていたら序盤はDeepLearningの入門編的な話ばかりでした。そのせいでついついウトウト・・・

としてたらこのスライドで目が覚めました

まてまて、こんな式が成り立つのか・・・?続きのスライドに証明も書いてましたが私には理解が追い付きませんでした。というか『VC  dimension,  Rademacher』がわかっていない。気になった人は是非ご自身の目でお確かめください。

Tutorialの資料: http://unsupervised.cs.princeton.edu/deeplearningtutorial.html

 

③Variational Bayes and Beyond: Bayesian Inference for Big Data


そして最後のセッションは変分ベイズ!! なんというか、変分ベイズって宗教色が濃いイメージあるんですよね(暴言)。とか言いながらかなり楽しいセッションでした。

 

ベイズ推定の基本の枠組みとしては『このデータが観測されたということは、もともとの分布はどういうものだっただろう?』と推定することです。このとき、観測値を適切に選ぶとベイズ推定の効率と精度、つまり少ないデータで高精度に分布を推定できるという話が非常に面白かったです。


↑Tutorialの資料。境界付近などデータを上手にサンプルしながら推定している。

Tutorialの資料: http://www.tamarabroderick.com/tutorial_2018_icml.html

 

おまけ


企業ブースには相変わらずGoogleやFacebookなどが出店していました。Microsoftのブースにて『Write your University』という企画がなされており、Kyoto Universityと書こうと思ったら誰かに先を越されていました。悔しい。

 

などと呟いていたら記入したご本人様からご連絡が(笑)

 

ということで(?)加筆などしてきました

ICML@Stockholmに参加しました(開催概要)

ICMLとは


正式名称は『International Conference on Machine Learning』。毎年開催される機会学習のトップカンファレンスです。

 

開催地:Stockholm smassan


2018年は北欧のスウェーデンにて開催されました。メタルとギターポップの国ですね(偏見)。水の都ストックホルムということで心躍らせた人もいたのではないでしょうか?

会場はStockholmsmassan。ストックホルム中央駅から3駅のÄlvsjö駅からすぐの場所です。

周辺に施設が少なくランチに不便する場所でした。昼休憩には大量の昼めし難民が出現、ストックホルム中央駅まで昼食のために電車移動せざるえなくなり、そのまま午後のカンファレンスに遅刻した人も多かったとか。

 

スケジュール


2018年は”7月10~7月15日”の5日間で開催されました。初日がTutorial、それから3日間の本会議、最後に2日間のWorkshopです。

学会前にはスケジュール管理アプリなども配布されます、これが本当に良く出来てました。

 

Reception


最終日にはReceptionが行われました、場所はSkansenMuseum。どんなパーティーだろうと思って参加したらなんと屋外ステージ付きで4つ打ちの低音をズンズン響かせながらビールをあおるという最高仕様でした、パリピ感がすごかったです。

日付が変わるころまで日が沈まないまま明るいので22時頃まで屋外でReceptionは続きました。ところで学会会場からReception会場が遠すぎません???

参加登録


ICMLの開催は7月中旬ですが、Registrationは3カ月前の4月中旬に始まります。NIPSほど速攻ではなかったにせよ、今回もSOLD OUTによって参加できなくなった人が多数出たようです。

参加費用はEarly Registrationでworkshopとtutorialも全て含めると900ドル。