IoTシステム技術検定試験 by MCPC 難易度と合格までの勉強時間

IoTシステム技術検定試験とは

その名の通りIoTに関する検定試験です。
http://www.mcpc-jp.org/iotkentei/gaiyou.html

主な出題範囲は以下3点
・通信技術(通信規格、プロトコル、ネットワーク設計)
・センサ技術(各種センサの特徴と仕組み)
・データ活用(データベース設計、機会学習)


試験の難易度

ここでは『中級』について言及します。というのも私が受験したのが中級だからです(検定種類としては『基礎』『中級』『上級』があります。)

はっきり言ってこれで中級??と疑ってしまうほどの易しさです。

4択問題×80問の構成ですが、「センサが収集したデータはもれなく全てサーバに送信する必要がある」など中学国語テストでよくある「全て」「必ず」「常に」を含んだ明らかにダミーとしか思えない選択肢の数々。

データ分析も出題範囲に含まれるので期待していたら教師あり学習・教師無し学習・強化学習の違いを問う程度のレベルで、「ニューラルネットワークする」という意味不明なバスワード釣りダミー選択肢も存在

感覚としては「CoAPってプロトコルの一種で、たしか軽いんだよな~」「MQTTってサブスクライバーとパブリッシャーってのがなんかするんだよな~」くらいの理解度で合格できます。

もう少し具体的に述べると公式テキストを2回読めば大丈夫です。記憶力の良い人は1回でいいでしょうけど、知識定着のために同じ本を2回読むと効果的です。

公式教材 IoT技術テキスト -MCPC IoTシステム技術検定 対応


勉強時間

公式テキストを2回読むのなら20時間あればお釣りがきます。通勤電車で片道30分ずつ平日に読めば1カ月で準備できますね。


試験の良い点

さて、難易度が低いとDisったようになりましたが無論よい点もあります。それは試験範囲の網羅性が高くて技術の目利き力を養える点です。IoTではどんなことが課題になているのか、この技術的はどんな課題を解決したのか、どんな課題が未解決なのか、今後はどんな課題に直面するのか、特に通信技術に関しては歴史とあわせて網羅的に記載されています。

システム設計スキルは本試験だけでは基礎的すぎて不足するかもしれませんが、技術を網羅的に見て目利き力を養うには良い試験です。

 

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