以前に日経ビジネスで読んだ記事で、強烈に印象に残っている言葉。
『ふつう、難関大を卒業したら大企業に行くことが多いでしょ?でも、みんな平等に扱われるから優秀な人もどんどん普通になっていく。』
大企業では4月に数百人の新入社員がやってきます。
難関大学の出身者や、大学時代に優秀な実績を残した人や、様々な人がいますが、みんな『新人』のラベルを貼られ、同じ研修を受けて、同じカリキュラムで『育成』が始まります。
若手社員に必要なのは『教育』よりも『役割』を与えること。
一人一人に自分の役割を持たせて特別扱いすること、でなければ学歴だけの普通の社員の量産することになる。